もう限界。マドゥライへ行く

 カンニャークマリでゴロゴロして1週間。ドロドロに腐っていたがようやくここを旅立つ刻がきた。チェックアウトは14:00。南インドのゲストハウスは24時間制が多く、使い方によっては非常に便利。まあ悪くもあるけど。これからマドゥライへ向かいます。

 カンニャークマリ最後の朝食はやっぱりバナナ。レッドバナナじゃなくてフツーのバナナ。ちなみにレッドバナナは普通のバナナの3倍くらいする。普通のバナナでも十分おいしくて、中心部分なんかキウイの味がする。

 カンニャークマリ最後のランチはエッグカレー。南インドはノンべジがが多いよね。魚もだけど、チキンも結構食べられてる。チェンナイなんかはケンタッキーがあるんだっけ?まあどうでもいいけど。

 チェックアウトしてカンニャークマリ最後のネットカフェ。前にも書いたけど、回線速度は遅くて料金は高い。そしてこの日は開始10分で回線不良により使えなくなりやがった。20分間にわたりいろいろ手を尽くしてくれてはいたが、結局ダメ。

「もういい。帰る」
「そうか、すまんな。じゃあ30分間で20Rsな」
「ハァッ!? 俺10分しか使ってねえじゃん。なんで20Rsも払うんだよボケが」
「いや、だって30分ここにいただろ。当然」
「何が当然だクソインド人が。たったの、たったの10分しか使えてないんだぞ」
「いや、30分いたから20Rsだ」

 俺は10Rsを叩きつけてネットカフェを出る。10Rsでも高いわクソが。久しぶりにインド人と口論となり、さっそく気分が悪くなりつつ、カンニャークマリ駅まで歩く。ネットカフェが使えないおかげで出発までだいぶ時間がある。ウェイティングルームに入る。ちなみにこの駅は比較的きれいで、最近できたのでしょうか。ウェイティングルーム内のシャワーやトイレもとてもきれいだったし。相変わらず外国人の姿はなく、インド人家族がちらほらといらっしゃる。インド人は単独で行動していると話しかけてくるくせに、家族行動となるとまったく相手にしてくれない。

 カンニャークマリ駅は路線の端のため、当然この駅が始発。よって列車も30分前にはスタンバイ。ビスケットを買って車両に乗る。マドゥライまではここから5時間程度。中途半端な距離なので、寝るのは危険。でもこういう時に限って眠くなる。

 列車は30分遅れでマドゥライに到着。たかが5時間の距離で30分遅れ。もうすっかり夜なんだけどさ、夜に知らない町に来るってのは不安で仕方ない。犬も多いし。一刻も早く泊まる場所を確保したい。宿探しは骨が折れるけどやらなければならない。マドゥライはけっこうな都会かな。とても賑やかで人通りも多い。少しは不安感が薄まる。とりあえず州政府運営のホテルに向かったものの、満室。しかも料金はシングル275Rsという高さ。そもそも無理だったね。まあ大きな街なのでゲストハウスはゴロゴロありました。ふと目に止まったゲストハウス・アンバサダーロッジに泊まることにする。シングル200Rsと若干高めではあるが、トイレ・シャワーとTVが付いている。初のTV付の部屋ですね。立地も駅のすぐ近くでよろしい。

 メシを食わないと死んじゃう。ゲストハウスのある通りはにぎやかで食堂もたくさんある。店の外で何かを焼いているいい香りにつられる。食欲そそられるすごくいいにおい。もんじゃのように、何でもかんでも鉄板に乗せて焼いた感じ。ライスやらチャパティやら野菜やら卵やら。もうカオス。見た目はゲロそのもの(写真参照)。テイクアウトして宿に帰り、いただきます。まずい!!残飯そのものじゃねえか。見た目そのままじゃねえかよ。やっぱりインドに期待しちゃだめですね。

 部屋にはルームサービスのつもりでしょうか、水差しが置いてあり、中にはしっかり水が入っている。たぶん飲んだら死ぬ。そして電話機がある。線は途中でブツリと切れており、使えるわけがない。なんなの?この無駄なサービスは…。

 少し夜の町を散策する。夜だというのにこの賑わいは安心するね。相変わらず外国人の姿はない。駅にも人がたくさんいる。この町にはミーナクシー寺院という一大観光地というか聖地がある。まあ見どころはそのくらいしかないかもしれないけど、インド人のオンシーズンである今は賑わっていて当然かもしれない。そんなわけで、明日はミーナクシー寺院観光でもしようじゃないか。

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