巨大ストゥーパに失望

 無職のくせに7時起き。気持ちのよいカトマンズでは目覚めも爽やか。とりあえず朝食を調達しに出かける。スーパーも兼ねているベーカリーが早くから開いているのでそこへ。今後の節約のため、朝は食パンにする。さすがにパンだけだと拷問なので、ピーナツバターを1ボトル買っておく。早朝のタメル地区は静かなもので、店もほとんどシャッターが下りている。

 今日はボダナートというところに行ってみます。ネパール最大のストゥーパがあるということで、正直まったく興味がないけど行ってきたよ! ボダナートは泊まっているタメル地区から近く、クルマで30分程度。カトマンズでの移動はミニバスという名のハイエースかテンプーとよばれるオート3輪、もしくはタクシーが主流。

 テンプー/マイクロ乗り場まで歩く。マイクロの少年が「ボダボダボダボダボダボダボダボダボダ…」と連呼しているね。ボダナートに行くということをそのガキに確認して乗り込む。ボダナートまでは15Rs。所要時間30分。マイクロはボダナートの前に到着。

 入場料はやはり100Rs。とんでもない高さだぜ。しぶしぶチケット買って入場。1秒後に後悔した。

 クソつまらん・・

 巨大ストゥーパを囲むように商店が並び、ありきたりな観光地でした。時間が早いせいか人もほとんどいなかった。せっかくなのでグルグルと見て回り、終了。やることもなく、ストゥーパの上でたたずむ。誰かー!声かけてくれー。話相手になってくれー。遊んでくれー。インドだったら退屈しなかっただろう。ネパール人はクールだよな。誰も相手にしてくれない。せめて記念写真撮っておこう。近くにいたネパールの好青年に声をかけ、撮ってもらう。巨大マニ車をグルグル回す。何も考えない。虚しい気持ちいっぱいで回す。・・つまらない・・。

 気を取り直しておみやげ屋をまわりましょう。そういえばこの辺一帯、いやカトマンズ一帯のあらゆる店やレストランでずっと流れている音楽がある。「Om Mani Padme Hum」である。もちろんあの社会派プログレッシブのマンダラバンドの曲ではない。詳細はよくわからないけど、数年前チベットとかでかなり流行った曲らしい。ひたすら繰り返しのヒーリング・ストーナー・マントラであり、頭から離れない。かなりクセになる。↓この曲ね♪
 

 みやげもの屋には金色に輝く仏像がたくさん置いてある。これがほんとにカッコイイ。すごく精密にできてるのな。こういうもの。装飾品が最も少ないシャカムニ(釈迦座像)でも2500Rsと、お値段もそれなり。あと胸が熱くなったのはタンカ絵スクール。描いてみたいけど教義とか基本がわかってないから無理。
 というわけで、観光はわずか1時間で終了。帰りもマイクロをつかまえなければならない。観光地の前だからすぐ捕まえられたものの、交通渋滞がすさまじい。行きは30分でいけたけど帰りは1時間かかった。

 宿に帰り、昼メシ食って昼寝して瞑想してもう暇(笑)。そろそろカトマンズともおさらばだな。この快適な地でグダグダするのもいいんだけど、先の予定もあるし。明日最後の観光に行って、明明後日あたり移動しようかな。ベッドの上でごろごろ転がり、本読んだりして不毛になってきた。街に出かけてみてもやることは無し。

 ディナーは豪華にローカル食堂。ダルバートはおかわり自由だし美味いし最高。ただしメシ出てくるまでに30分もかかった。ぼくが最初の客だったからな。食後はネットカフェ。日本人のメス集団が来てうんざりしたのでそそくさと出ていく。まるでゴキブリのように。

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