老人との考え方の違いで最近悩んでるんですよ。

投稿日時:2010/06/17(木) 15:29rss

 この数年で世の中が急速に変化していることは誰の目にも明らかなことだけど、生き方とか仕事のやり方とかものごとの考え方を変えられている人って少ないと実感している。古いやり方がまったく通用しなくなっていることを、おっさんおばさんじいさんばあさんたちはわかっていないんじゃないかしら。頭だけでしかわかっていない。具体的にどうしようかということに頭が働かないんじゃないのかな。

 昔はがむしゃらにやれば報われる社会だった。老人たちは長嶋茂雄の千本ノック的な根性論を崇拝しているような気がする。これだけ世の中が変化しているのにそれはない。ここに、我々若者との大きな考え方の違いが生じている。若者はシビアで現実的。なんかね、老人は理想ばかり言うんだよね。目的、ゴールだけを見てて、肝心の方法をあまり考えてないんだよな。方法を尋ねると根性論が入りこんでくる。いやいや、確かにおっしゃることはわかります、その通りです。だけど僕らは今方法を議論しなくちゃいけないわけですよ。結局根性論で濁されて具体的解決策はおざなりになり、いつまでもいつまでも議論は終わらない。それに、老人は逆転一発ホームラン狙いなんだよね。俺たちはタイムリーで着実に点取っていく考え方だと思う。

 先日、カンブリア宮殿で、中国とインドのパワーがいかに先を行っているかをやっていた。出演者4人の中国人とインド人は若く、意欲に富んでいるエリートだ。そんな彼らの嘆いていたことが、まさに日本の危機であると思った。まず、老人がいつまでも上のポストに立って牛耳り、若い意見をつぶす。若者は若者でそれに甘んじている。また、外に飛び出すようなエネルギーがない。そしてスピードが遅い。
 これまで日本が経済大国の頂点として君臨してきたものが、今崩壊真っ只中です。世の中の動きが急速に変わっているわけだから、柔軟にかつスピーディーに対応するには若い頭が必要。現在進行の変化は前代未聞で過去のデータなどほとんどない。老人がこれまでの経験値で解決策を引っ張ってくるのは非常に危険だと思う。確かに経験は経験で貴重な資源ではある。その資源にのみ頼るのではなく、新しい解決策を補助する役割としてつかえばいい。老人は若者のサポートにつくようになればいい。老人のリスクテイクと若者のリスクテイクはまったく違う。投資するものが異なる。

 いつまでたっても僕らの世代はしりぬぐいだよな。今後さらに高齢化社会に拍車がかかり、老人の力はもっと強くなる。両者がよい関係を保つには、まずは僕らががんばることも必要。結果をたたき出さないと。それから引導を渡せばいい。若者は老人の経験や実績や生き方を理解し、尊敬しないといけない。老人も若者を信頼して尊重しないといけない。頭悪い、使えない、古い、若い、生意気、などといって切るのは簡単だしね。

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