理想の経営者

投稿日時:2010/06/03(木) 01:09rss

 NHK教育番組「ざわざわ森のがんこちゃん」の舞台は人類滅亡後の世界なんだってね。

 ドラッカーによると、経営者に向いている人って「経営者に向いている人」としかいえないんだって。こういう性格が向いている、ってのは特にないって。人それぞれ十人十色、千差万別であり、それぞれの個性で一生懸命経営しているわけですね。しかし敢えていうなら、経営者の条件は下記に挙げるもので外れていないと思う。

・信念
・持続力
・モチベーション管理
・リスク管理

 逆に、営業能力や技術力なんかない方がいい。CMOとかCTOがやればいい。中途半端に特化した技能があると、現場が荒れる。現場には首を突っ込まないでいただきたい。

 まず第一に信念。信念に寄せられる人材もいるわけだし、経営方針を決める核・大本となる部分だから。人格もよくあらわれるところかな。
 次に持続力。諦めないしぶとさ。これは信念がなければ得られない。いろんな経営者の生き方を見たり読んだりしてきたけど、決してあきらめないことが成功につながった事例は非常に多い。とくに今の時代は棚からぼたもちなんてあるわけがない。真面目に愚直に仕事を遂行する能力こそもっとも必要なのかもしれない。
 次にモチベーション管理。アメとムチですな。優れた功績を残した人には相応のインセンティブを、逆に業績の足を引っ張る者にはそれなりの戒めを。こんなもの当然の話なんだけどね。ただ、アメで釣ればいいってわけじゃない。あくまでもアメは結果であり、従業員が自発的にアメを求めるように管理することが重要。どうやったら従業員のやる気を起こすことができるのか。この部分は経営者の人格・人徳にも依るかな。ある大ITベンチャーの社長さんは、けっしておりこうではない。だが、そのカリスマにより、従業員は一体となっているという事例もある。
 最後にリスク管理。経営レベルでのリスク管理という意味です。どの事業にバイアスをかけるか、どの人材を充てるか、どこにコストをかけるか、投資をするか、などなど、いわゆる選択と集中というやつですね。リスクってのは減らせばいいってものじゃない。ローリスクは所詮はローリターン。ある部分でハイリスクハイリターンをねらうことも経営手腕です。投資能力ともいえますかね。事業拡大はこの部分でしょう。

 従業員にとって一番大切な経営者の条件は人間性になると思う。愛に飢えたこの時代、愛にあふれる人に惹かれるのは当然の話。周りにいませんか?とっても優しくて情があつくてみんなに好かれる。しかしただのお人よしではなく、とりあえず競争にも勝っている。そういう人が上に立つべきだと思う。

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