実行力

投稿日時:2010/01/28(木) 22:30rss

 マザーハウスというバッグメーカーがある。貴様ら、知ってる? 社長さんがまだ若い女性で、大変興味深い生きざまをしてきたという経緯を知ったことからファンになりました。僕もマザーハウスさんの商品を何点か持ってる。バングラデシュ産の素材をメインに発展途上国メイドをブランディングして社会的貢献をされているのですが、それだけではない奥深いものがあります。薄っぺらな四畳半的ボランティア精神でどうのこうのほざいている連中にぜひとも彼女の夢を知ってもらいたいものです。興味のある人は調べてみてね。

 最近のビジネスの傾向として顕著なのが、「自分の存在意義を問う」だと思う。自分は何のために生まれ、何のために生きているのか、何ができるのか。真剣に悩んだ結果生まれる答えの一つが「人のため」ってやつ。人類最悪と言われる団塊の世代とバブル世代の後に生きる25~35歳くらいの世代こそ、今もっともこのことに気が付いてる。事実、最近脚光を浴びている社会起業家と呼ばれる人の多くはこの世代。

 多くの企業がお客様第一を謳っているけど、建前だけだよね。消費者の欲を煽って買わせるという古臭いやり方。大金を投じてはやりのタレントを起用して煽りまくるマスマーケティング。僕らのような世代は、金にがめつい上の連中を見てきて心からうんざりしている、反面教師にした結果必然的に社会的なマインドをもつようになる。
 けれどボランティアとは違う。あくまでもビジネス。継続しなければならないし、進歩し続けなくてはいけない。時には競争だってしなくちゃいけない。結果的に儲けなくちゃいけない。でもそれは誰かの幸せのため。そして自分のため。

 社会を変えたいと思っている人はまず自分を変えている。芯も強い。そして具体的に行動している。スピードも速い。最近の若者は元気がないって言われるけど、ジジイババアどもが考えている以上に冷静で、かつ熱いんだよ。時代が変わり、経済状況も変わり、社会が変わってるんだから、若者も変わってるんですよ。一番まじめ、というかマトモな世代なんですよ。

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