インドにはびこる少女の人身売買 社会復帰にも大きな壁

投稿日時:2012/10/12(金) 10:10rss

 歌舞伎町のロボットレストランにでも行ってみようかな。

 10月11日は国連が新たに制定した「国際ガールズデー」を迎える最初の日となる。世界中で少女に対する人権侵害の根絶に向けた取り組みが広がっているが、解決すべき課題は山積している。
 インド南部アンドラプラデシュ州にある人身売買の犠牲となった少女たちの保護施設では、日暮れ時になると少女たちは落ち着きを失う。みんな仲間と離れたがらず、黙りこくる子もいれば、興奮を抑えられない子もいる。(2012/10/12 CNN) 以下本文へ続く

 日本ではほとんど報道されないインドの闇。このネタはCNNでけっこう頻繁にやってまして、インドだけでなく、ネパールでの人身売買を大きく扱ったこともありました。インドの場合もネパールの場合も、被害に遭う少女は貧困層であり、町でお使いなどしている時に人身売買業者が甘言で誘って連れ去っていく、というのがほとんどのようです。もちろん家族には知らされず、失踪扱いとなるわけです。連れ去られた被害者は、ムンバイなどの都市で売春をさせられるのですが、薬を投与され、また避妊具は一切なしという状況が普通で、HIV感染が非常に多くなる。
 運よく発見、救出されることはあっても、もはや普通の生活には戻れない。家族や地域が受け入れないということも多々あるようで、多くが支援団体が主催する施設に入ることになる。ここで仕事などを学びつつ、徐々に社会に出ていくことになるのですが、HIV感染者も多いので、社会どころか家族のもとに帰ることはすら難しいこともあるようです。被害者は少女だけでなく、小さい子をもつ母親もたくさんいるようです。自分の子どもにも会えなくなるという悲惨な環境が、インドやネパールにはあるのです。
 人身売買から被害者を守る団体もいくつかあり、そういった団体のネットワークをいかさないと被害者の発見は難しい。以前CNNで摘発の様子が報道されましたが、女性警察官が怒りをあらわに業者を思いっきりぶん殴ってました。俺も同じ思いですよ。

 インドにおける女性の地位は、先進国とはかけ離れています。日本の女性は地位が上がり過ぎて困ったチャンなのでいい加減にしろメスどもと思うこともよくあるわけですが、インド農村部においては地位というよりそれ以前に人権問題であり、インフラやら医療福祉よりも優先して取り組むべき課題であると思う。

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