反対運動、福島事故で激化=インド南端の原発、稼働間近

投稿日時:2012/09/20(木) 11:09rss

 平凡な日々に時々起こるハプニング。人生はおもしろい。

 世界の大半が原子力に背を向けつつある中で、インド南端の村クダンクラムの住民たちは、インド政府が原子力発電所の稼働により、住民の生命を脅かそうとしていると訴えている。この原発は2011年の福島第1原発事故以来、初めてアジアに新設される原発の一つ。クダンクラムは04年のインド洋大津波で打撃を受けた。
 インドは、供給不足とスキャンダルにまみれている石炭業界に頼ることができないでおり、世界が原子力の安全性に不安を募らせる中で、原発の建設を押し進めようとしている。インドでは何億人もがいまだに電気無しの生活を送っており、工場は頻繁な停電に悩まされている。これは新興経済大国を目指すインドにとって当惑させられることだ。
 しかしそれは、クダンクラムに住む漁師の妻、フランシスカさん(41)にとってほとんど意味のないことだ。彼女は日本政府が福島第1原発の事故を防げなかったのに、インド政府がどうして原発の安全性を保証できようと問いかけた。(2012/09/20 JIJI.com)

 原発は難しい問題ですよね、インドにとっては。原発を使ってでも電気の安定供給を目指すということは経済合理性があるもので、インドがこのまま石炭依存することは経済成長を止めるということにもなります。インドのような国にとっては原発が手っ取り早い解決策ではあると思いますが、安全性を考えると何とも言えないですね。福島のように、犠牲になるのはごく限られた地域になるわけで、リスクとパフォーマンスのバランスからいえば、稼働はやむなしといったところでしょうか。

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