米ウォルマート、インド国内契約農家数を6倍に増強

投稿日時:2012/04/03(火) 11:48rss

 これから天気が大荒れになるんだってね。電車が止まるんだろうね。

 米小売大手ウォルマートはインド国内の契約農家の数を拡大する。
 地場のコングロマリット、バルティ・グループと折半出資で運営する合弁会社、バルティ・ウォルマートが契約する農家の戸数を2015年までに現在の4,000戸の6倍強に増やす。調達した農作物は英子会社の大手スーパーチェーンで販売する。
 バルティ・ウォルマートは現在、デリーやパンジャブ、ウッタルプラデシュ、マハラシュトラ、カルナタカの各州の地元農家、約4,000戸と農作物の供給契約を結んでいる。
 作物を購入する農家数を15年までに2万5,000戸に増やす計画。今年度からは新たにアンドラプラデシュ州の農家からも購入を開始する予定だ。
 購入した農作物はウォルマートが傘下に持つ英スーパーチェーン、ASDAの店舗で販売する。同社は英スーパー業界第2位の大手で、英国内で500店舗を展開する。(2012/04/03 インド新聞)

 ウォルマート、着々とインドでの土台を固めていますね。なんといっても、2007年あたりから農業振興にいち早く投資してきたことが強い。こういうところはさすがです。この会社は勝ち続けるためには容赦しない体質ですからね。今回のニュースは英国への供給ということですが、インド国内については、昨年末の外資参入規制緩和による小売り店舗の拡大が予想されます。インド国内で問題になっているインフレを後退させる効果はあるかもしれませんが、外資系小売りが一人勝ちする図式が成り立ち、格差が一段と広がることも予想されます。格差はどうしてもできてしまいますが、それを埋めることができないのが資本主義。現代のビジネスの欠陥。ビル・ゲイツ氏やらウォーレン・バフェット氏がいくら私財を投じてくれても、新興国がある以上、格差社会は増える一方。アメリカでさえ格差が大きくなるばかりですからね。

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