ロシアでインドの聖典「ギーター」禁止の動き

投稿日時:2011/12/22(木) 01:16rss

 子どもの頃の話で恐縮です。小学校3年生くらいの頃、家にあった未開封のカルビーポテトチップスを封切ったらシールが入っていたんですよ。キラキラ仕様のシールでサイズはビックリマンシールと同じ。絵柄はキャラクターとかじゃなくてなんかのアイテムっぽかった。一体あれはなんだったのだろうか。
 まったく別の話で、これまた子どもの頃、地元のショッピングセンターに法にひっかりそうなものが売ってた。生鮮野菜売り場にあったパック入りのミニトマト。このパックの中に露骨にドラゴンボールのシールが入ってた。ショッピングセンターが勝手におまけ商品つくってやがった。当時はファミコンのカセットも抱き合わせ販売とか無茶苦茶なこと平気でやってたからな。
 ロシアの裁判所でヒンドゥー教の聖典「バガヴァッド・ギーター」の出版および流通を禁止する動きがあり、ロシアおよびインドの両国で抗議が起きている。
 ロシア東部トムスク市の裁判所で6月から続いている裁判で、ヒンドゥー教の聖典「バガヴァッド・ギーター」およびその他のヒンドゥー教の宗教書の出版および流通を、「社会に不和をもたらす」という理由から禁止するよう求め、近く判決の予定だった。ロシアにおける「バガヴァッド・ギーター」は、クリシュナ意識協会(ISKCON)の創始者バクティヴェダンタ・スワミ氏による「バガヴァッド・ギーターの真実(Bhagavat Gita As It Is)」のロシア語訳。(2011/12/22 インド新聞)
 宗教にかかわる紛争です。まず、バガヴァッド・ギーターというのは、ヒンドゥー教最重要聖典のひとつである「マハーバーラタ」の一部になります。「マハーバーラタ」でとくに重要な部分のようです。ヴィシュヌ神の物語で(正確にはヴィシュヌ神の化身であるクリシュナ)、よくヒンドゥーポスターなどで見られる、ふたりで対話をしている光景がそれに当たる。
 ロシアではこの聖典を取り締まるということで、物議をかもしている。インドの抗議内容としては、「クリシュナ神への侮辱」というものらしい。いわばヒンドゥー教を否定されたということでしょうか。ロシアにもインド人が多く住んでいるようなので、心の拠り所がなくなるというのは生活を根底から崩しかねないことです。ロシアはもともと共産主義だったので、宗教そのものを否定する傾向があるよね。

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