マルチ商法セミナーレポート

投稿日時:2011/10/25(火) 08:33rss

 先日、とある友人から海外ビジネスセミナーがあるから一緒に行こうぜという誘いがあったので、会場がすぐ近くだったこともあり行ってきました。マルチ商法のセミナーでした。ふざけんなコラー! 誘われた時は何のセミナーかさっぱり分からない状態で、その誘ってきた友人も、別の人に誘われたということでまったく詳細が分かっておらず、二人揃って釣られたというわけです。海外ビジネスといっても、海外に行って商品売ればそれも海外ビジネスでしょレベルの茶番でした。

 マルチ商法でも儲かるのであれば別にいいんだけど、儲けられるのはごく一部なんでしょ。で、会場に着いてすぐに違和感を感じました。まず、スタッフがやたらと親切で、まるで俺達専属のスタッフかのようだったこと。また、会場にいる人の多さと親密感。ほとんど内輪かサクラだなとすぐにわかった。普通のセミナーならもっと殺伐としている。そして講演台の両脇におかれた健康食品のパネル。これはビンゴだなと思いましたが、今までマルチ商法セミナーに行ったことがなかったので話のネタになると思って最後まで出席しました!

 拘束時間は1時間半の予定でしたが、結局は2時間かかった。最初に「最後まで席を立たないように」と釘を刺される。内容は、まず取り扱う商品が売れるんだという社会背景を客観的なデータから訴求してきます。次に、いかに楽して儲かるか、私もどん底から脱出できました。ということを笑いを交えて説明されます。次に、儲からないわけがない、こんなにも画期的なビジネスモデルなんだという核の部分を説明されます。次に、商品の魅力をまくしたてるように説明されます。次に、成功者がむさくるしいほど熱く熱弁します。最後に代表者がこれまた熱く熱弁します。
 ざっと要約すると、とにかくこれは儲かります。しかも時間的な余裕と良き仲間に出会えて最高の人生を送れます。さらに日本の社会問題も解決できるのです。ってかんじかな。当然ながらマルチに対するネガティブを徹底的に否定する発言が多かったな。説明の資料は突っ込みどころ満載だった。出典がなかったり根拠になってなかったり。ユーグレナの出雲さんが勝手に使われてたよ。

 時間に厳しい僕は、30分の時間延長でイライラが頂点に達しておりました。友人と、終了とともにすぐに出よう、取り囲まれるから。と話していると、そんな雰囲気を見越してか専属スタッフが終了直後すごい速さでマークについてきたので逃げる。しつこく会場の外まで追いかけてきたよ。あのね、不労所得なんか興味ないの。働くことをやめるなんて考えられない。本当に社会をよくしたいのであれば、働く喜びを見出すことだろが。社会貢献的な仕事をすることだろ。貢献の対価でお金を得るという最もシンプルな仕組みこそが真理だろ。ロバートキヨサキだっけ?あんな儲け方はもうできない世の中なの。
 後日、件のマルチ会社をググってみましたが、批判を打ち消すかのような自作自演らしき火消しサイトがたくさん出てきた。儲かるのであれば、儲けたい人にとってはマルチだろうがなんだろうが良いと思います。どうぞご勝手に。

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