負けて勝つこと

投稿日時:2011/05/10(火) 00:09rss

 負けて勝つというのは、相手を立てることで結局は自分に利益がもたらされるというオトナの戦術。たとえ相手がクズの極致のような人でも、そいつを立てて自分に利益が見込まれるなら、とりあえず遜(へりくだ)ってあげる。ペコペコ背を曲げて生きてくタイプじゃないのさ、と言っていてはいつまでたってもガキのまま。したたかな生き方こそ大人のテクニックだと思う。セコいとしたたかは違うから。

 周囲からどう思われようが、着実に自分の力をつけられる人ってすごいと思う。遜るとか負けてあげるというのは自分との戦いなわけだから、打ち負かす・勝つ、ということよりよっぽど難しいことだと思う。ただストレス限界歯を食いしばり血の涙を流してやるのは筋違いなことであり、本当の意味で負けて勝つことができる人は器が大きい人でしょうね。相手を許し、自分を捨てるという。

 自ら進んで聖人のような人格者を目指すことはすばらしいことだと思ってて、その性善説こそが人類の可能性だと思う。周囲にいい人ってたくさんいるけど、人格者かどうかといったらハテナマークがつくわけです。普段はいい人だけど、何か不幸があった時に荒んでしまったらそれは人格者とはいえない。他人に怒りを感じればフツーの人間だ。それがほとんど。それが今までの社会。新しい可能性をもった社会とは、人格者が多数を占める社会。消費も変わるし技術も変わっていくでしょう。



 

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